1978年の最長片道切符の旅 「原典」解析 東北部分
第7日(10月28日) 好摩→秋田
- 盛岡(8:45)→大館(11:52) 1929D
- 大館(12:29)→弘前(13:13) 411D 急行[こまくさ]
- 弘前(14:45)→東能代(19:34) 1736D
- 東能代(20:19)→秋田(21:17) 618D 急行[むつ4号]
- 前夜に上野23時05分発の常磐線経由の寝台列車[ゆうづる13号]に乗って、盛岡発7時11分発の列車に乗るつもりだったが、綾瀬で貨物列車の機関車が故障し、結局[ゆうづる13号]は0時49に発車。盛岡には8時54分に着いた。
- 本来の予定はこうだったと思われる。盛岡(7:11)→大館(10:40/10:54)→弘前(11:35/12:26)→東能代(16:42/17:21)→秋田(18:35)
- 好摩では臨時に7分間停車。この時間を利用して、切符に途中下車印を捺してもらう。青森−好摩間を寝台列車で通過したので、「好摩」の印を捺しておきたかったということ。
- 大館には12時22分に着。定刻より30分遅れ、ちょうどよく急行[こまくさ]が接続するが、無くしたカメラを探すという手間が入って余裕はなかったであろう。
- この日は秋田で泊。ホテルは予約しておいた。
第8日(10月29日) 秋田→横手
- 秋田(6:41)→鶴岡(8:35) 2042M 特急[いなほ2号]
- 鶴岡(10:16)→坂町(12:30) 832
- 坂町(12:42)→米沢(15:21) 128D
- 米沢(16:09)→横手(18:55) 1043M 特急[つばさ3号]
第9日(10月30日) 横手→気仙沼
- 横手(6:30)→大曲(6:54) 441
- 大曲(6:56)→盛岡(8:50) 824D
- 盛岡(8:58)→花巻(14:16) 1614D 急行[そとやま]
- 花巻(14:09)→一ノ関(14:46) 26M 特急[はつかり8号]
- 一ノ関(15:08)→気仙沼(16:45) 333D
- 花巻から14時26分発の普通列車で一ノ関まで行き、そこから16時28分発の気仙沼線普通列車に乗って気仙沼に18時22分に着く予定だったが、[はつかり8号]が遅れていたため、乗れないはずの列車に乗ることができた。
第10日(10月31日) 気仙沼→水戸
- 気仙沼(7:10)→前谷地(9:05) 3924D
- 前谷地(9:27)→石巻(9:48) 827D
- 石巻(10:10)→仙台(11:14) 3022M 快速
- 仙台(11:28)→福島(12:23) 36M 特急[やまびこ6号]
- 福島(12:37)→郡山(14:01) 132
- 郡山(14:17)→平(16:24) 730D
- 平(16:27)→水戸(18:14) 494M
- 仙台から郡山まで特急に乗り通さなかったのは、郡山で時間が余るため。
第11日(11月1日) 水戸→我孫子
- 水戸(6:30)→安積永盛(10:46) 327D
- 安積永盛(10:58)→白河(12:07) 128
- 白河(12:17)→小山(14:00) 6104M 急行[まつしま4号]
- 小山(14:02)→友部(15:11) 743M
- 友部(15:20)→我孫子(16:09) 414M 急行[ときわ8号]
- [まつしま4号]は臨時列車。特急が停まらない小山に行くのには都合のいい急行であった。
- [まつしま4号]は2分遅れて小山に到着。その接続を受けて、水戸線普通列車も2分遅れて発車した。