1978年の最長片道切符の旅 「原典」解析 近畿・中国・四国部分
第23日(12月3日) 敦賀→京都
- 米原(10:45)→豊岡(15:13) 401D 急行[大社]
- 豊岡(15:24)→京都(18:31) 812D 急行[丹後12号]
- 東京から新幹線に乗って米原まで着く。おそらく、東京発7時38分、米原着10時17分の[ひかり191号]に乗ったと思われる。
- この行程を一度の乗り換えで通せるということは、今では考えられない。
第24日(12月4日) 京都→倉吉
- 京都(7:42)→西明石(8:31) 新幹線[こだま383号]
- 西明石(8:37)→大阪(9:38) 746M
- 大阪(9:50)→谷川(11:24) 701D 急行[だいせん1号]
- 谷川(11:28)→野村(11:57) 832D
- 野村(12:11)→加古川(13:09) 744D
- 加古川(13:17)→姫路(13:32) 3645M 新快速
- 姫路(13:48)→倉吉(18:23) 815D 急行[みささ3号]
- 谷川から加古川まで直通する列車は二本しかなかったが、鍛冶屋線の西脇まで直通する列車が832Dを含め四本あった。744Dは鍛冶屋始発。
- 倉吉から18時37分発の列車に乗って松崎まで戻り、駅前の温泉旅館に宿泊した。
第25日(12月5日) 倉吉→江津
- 松崎(6:14)→伯耆大山(7:42) 529
- 伯耆大山(7:49)→新見(9:44) 922D
- 新見(10:18)→備後落合(11:49) 859D
- 備後落合(11:55)→宍道(14:42) 452D
- 宍道(15:39)→大田市(17:13) 543
- 大田市(17:21)→江津(18:10) 513D 急行[石見1号]
- 倉吉で「星の王子」と合流。高松まで同行することになる
第26日(12月6日) 江津→岡山
- 江津(6:24)→三次(9:55) 325D
- 三次(10:57)→府中(12:44) 730D
- 府中(12:52)→福山(13:40) 548M
- 福山(13:47)→倉敷(14:27) 3452M 快速
- 倉敷(14:38)→備中高梁(15:18) 3965D 快速
- 備中高梁(16:36)→新見(17:25) 929D
- 新見(18:04)→津山(20:03) 844D
- 津山(20:48)→岡山(22:17) 653D
- 備中高梁で寄り道をしているが、これは新見での接続の悪さによるものだろう。何せ、新見からの津山行き列車は18時04分の一本前が15時30分で、二時間半空いている。
第27日(12月7日) 岡山→北宇和島
- 岡山(6:07)→宇野(6:56) 1533M
- 宇野(7:15)→高松(8:15) 7便
- 高松(8:25)→徳島(9:45) 501D 急行[むろと1号]
- 徳島(10:12)→阿波池田(11:33) 403D 急行[よしの川3号]
- 阿波池田(11:41)→窪川(15:00) 705D 急行[あしずり5号]
- 窪川(16:11)→江川崎(17:07) 849D
- 江川崎(17:28)→宇和島(18:46) 851D
- 宇高連絡船には23分で結ぶホーバークラフトが運航していたが、急行料金が1000円かかった。
第28日(12月8日) 北宇和島→三原
- 宇和島(7:20)→松山(9:14) 2D 特急[しおかぜ2号]
- 松山(9:50)→堀江(10:22) 146D
- 堀江(11:43)→仁方(13:23) 4便
- 仁方(14:07)→三原(15:27) 2936M
- 堀江では一時間以上待つことになる。次の列車が堀江着11時41分着で、どうしても間に合わない。しかし、時刻表には接続列車としてこの間に合わない列車が書かれていた。
- 三原で最長片道切符の旅を中断し、新幹線で帰京。