文章の杜 購入記録:Libretto L1

2001/05/26(sat)

買っちゃいました。小さいパソコン。Librettoです。

某大きなカメラ屋で139800円+消費税。Office XPが入っていないモデルですね。私が買うのに前後して、3人くらいLibrettoを買っている人がいました。人気者ですね。

本当、買っちゃってよかったのか。とも思うのですが、今回は買った後には虚無感は襲ってこなくて、逆に充実感に満たされたので良かったのかな、と。戦中の標語で言うところの「贅沢は素敵だ」です。元ネタは昔やっていたNHKのドラマです。こんなパロディをやっていいのか、NHK。

LOOX(S型)とLibrettoを比較したのですが、LOOXの良いところは軽さくらいで、あとはLibrettoの方が勝っていると感じました。重量は私にとってかなり重要な要素なのだけど、総合的に見ればLibrettoのほうがいい。実はかなりLOOXに肩入れしていて、最後までLOOXに長所を見いだそうとしたのだけど、やっぱり高かった。そう、値段がね、Librettoはかなり安いんで。

Librettoの名誉の為に言えば、値段だけではなくて解像度やCPUも勝っています。なんでこんなに安いんだろ。

そんなわけで、早速使ってみたのだけど、遅い遅いと言われるCrusoeであるが、そんなに急いでどこへ行く?充分許容範囲内。横長の画面は慣れであろうし、アキュポイントも初めて使ったけど使い易かった。

HDDが10GBでは少ないと言う人は多い。私はメインマシンのHDDも5GBしか使っていなくて、今後地図ソフトを全地域揃えても+2GBだから、10GBもあれば充分だと思うけど、画像ファイルとかいっぱいHDDに入れておく人には確かに10GBでは足りないのかも。上級者はHDDの換装をやっているみたいだが、それならばいっそUSB接続の外付けHDDを買ってしまえばいいのではないだろうか。他のマシンでも使えるし。

あと、Windows Meを嫌ってWindows 2000を入れる人もいる。私はWindows Meをあまり使ったことがないのでよくわからないのだが、かなり不安定なOSらしい。ただ、私の場合Windows 2000は仕事で使っているので、プライベート用まで2000にすると、仕事を思い出してしまう。そういうわけで、「遊べるOS」Meにしておく。


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