文章の杜 購入記録:ゲームボーイアドバンスSP

2004/01/26(mon)

今さらながらゲームボーイアドバンスSPを買った。買いたいという気持ちはあったのだが、それをやる時間がないだろうという理由から購入を留保していた。しかし、今日日そのような携帯用ゲームを持っている童子は多くいて、その光景を見るにしても自分が所持しているか否かでこちらの精神的状況に違いが生じる、と徳島県海部郡あたりで痛感したので、買ってしまうことにした次第である。

発売当時の品薄状態はさすがになく、すぐ買えた。色は黒、いやオニキスブラック。ブラックオニキスではない。イロイッカイズツ。

まず思った。小さいと。初代ゲームボーイの半分くらいの大きさではないだろうか。そして折り畳み。それはとてもクールな機体だ。こういうPDAがあってもおかしくない。

バックライトもついているし、どこでもゲームができそうなものだが、やはり社会人である以上はやる場所をわきまえたほうがいいと思う。満員電車の中でやるのは他のお客様の迷惑となるので遠慮したほうがいい。あと、まとまった時間があったときにやったほうがいいと思う。例えば数十分そこで待つ必要があったとか、そういうときにやるのがふさわしい。混んでいなければ電車の中でやってもかまわないと思うが、熱中しすぎて降り過ごしたりせぬよう注意したい。また、熱中するあまり思わず奇声をあげたりしないようにしたい。

ソフトは二つかった。一つはスーパーマリオアドバンス4。スーパーマリオブラザーズ3とマリオブラザーズが遊べる。スーパーマリオブラザーズ3はやり倒したので懐かしい。マリオブラザーズは永谷園を思い出した。もう一つはもじぴったんアドバンス。これも面白い。言葉を作っていくゲームだが、その言葉の辞書に市名が多分全て入っている。「ひみ」とか「えな」とか「さつて」とか。こういうゲームは頭のトレーニングをしたような気になって、それによって仕事にもプラスに作用するような気になるからいい。


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