3月17日に携帯電話を機種変更した。以前使っていたのはJ-SH51。それをV301SHに変更した。
今までハイスペック指向で機種を選択していたが、今回は電話とメールとウェブアクセスができればいいや、と思っていちばん軽いV301SHを選択した。実は今回はキャリア変更も考慮した。INFOBAR欲しさでauにしようと思ったのである。しかし、キャリアを変えるとなるとなにかと面倒だ。V301SHはINFOBARよりも僅かに重い程度。そこでキャリアは変えず、V301SHに機種変更することにしたのである。色はブルー。本当はシルバーが第一希望だったのだが、品切れということで、初めての色に挑戦してみた。ブルーでもいいのだが、電池カバーについている赤いヴォーダフォンマークが目立ってしょうがない。シルバーでも目立つだろう。あれは消してほしいと思った。
感想。やはり軽い。できればカメラも削ってほしいのだが、まあいいかと思えるほどの軽さである。ユーザインターフェイスはJ-SH51よりも向上されたように感じる。特にかな漢字変換はよくなった。
機能としてはSDメモリーカードが使えないというのが大きなダウンであるが、これは許容できた。やはりZAURUSを買ったのが大きい。ZAURUSを買うまではテキスト文書をSDメモリーカードに入れて携帯電話で見るということをしていたのだが、ZAURUSを買ってからはZAURUSで見るようになった。そうなると、携帯電話のSDメモリーカードはあまり使わなくなったのである。他にもバックアップという意味では使えるのだが、まあこれはなければないでいいかと。あとパケット通信ができなくなったらしいが、正直、それができなくなってどういう不利益を被るのかがわかっていないのでよしとする。
J-SH51になくてV301SHにある機能で使えそうなのはスポットライト。簡易懐中電灯といったところか。いざというときに使えそうなのだが、そのいざというときに自分が持っている携帯電話にこういう機能があるということを気付くことができるか、となると難しい問題である。なるべく気付けるようにしたいところだ。あと、サブディスプレイがついたというのも嬉しい。ただ、時間を確認したいときに携帯電話を開くという癖が残ってしまっている。早く直したいところだ。