文章の杜 購入記録:W41CA

2006/05/03(wed)

先日も書いたが、携帯電話をauに変えた。端末はカシオのW41CA。まさにカシオマン。今までヴォーダフォンのシャープ製品ばかり使っていたので、久々に知らない端末に触れた気分。

以前使っていた端末に比べるとレスポンスが早い。以前が遅かっただけとも言えるが。電話をかける、メール、ウェブアクセスという基本機能についても特に問題なし。「184」をつけて発信してくれる機能は重宝している。文字入力はまだあまり使っていないのだが、肝である変換機能はATOKということもあって、以前よりも劣っているという印象は受けない。

あと、パソコン向けに作られたインターネットサイトが見られるPCサイトビューアという機能がある。私が運営している自由活動領域はシンプルな作りなので普通に携帯電話でも見られるが、世の中のサイトはそういうわけにはいかない。そこで、携帯電話用Operaでそういうサイトが見られるのである。確かに見られる。だけど、さすがに100%パソコンと同じように、というわけにはいかない。当たり前だけど。見ていて、タッチパネルだったらどんなに楽なことか、と思った。あと、この機能を使うとパケット料金をかなり取られる。ばりばり使おうと思うのならば、定額で上限額を払うくらい覚悟は必要だ。

あと、LISMOとか言って、携帯電話で音楽を聴くということができる。パソコンでリッピングしてそれを携帯電話に転送する、というソフトが使いづらい。MP3をそのままSDカードに放り込んで聴ければ楽なのにと思うが、さすがにそれは難しいか。あとランダム再生があればよかったのに、と思った。

あと、重宝するのは時計が狂わないシステム。自動的に電波を受信して時計をあわせてくれるらしい。auでは当たり前らしい。携帯電話を時計代わりにする私としてはかなり嬉しい。これだけでauに乗り換えてよかったと思えるくらい。携帯電話を開かなくて時刻を確認できるようにサブディスプレイをつけてほしかったという意見もあるが、私の場合時計を見る場合は携帯電話を開く、という癖がついてしまっているので、なくてもかまわない。

今のところ、古い携帯電話と併用しているのでそれほど使い込んでいるわけではないが、総じて言えば選んでよかった端末だと言える。


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