埼玉県議6人がタイに視察に訪れ、その夜に現地女性の接待を受けるクラブに行き、中にはホテルまで店の女性を連れ帰っていた議員もいたという事実がわかった。議員らは大部屋で一緒にカラオケをしただけ、道がわからなかったのでホテルまで送ってもらっただけと釈明している。事件の詳細がまだ見えていないのだが、とりあえず疑惑の県議6人について、忘れないように記しておこう。
佐久間実議員はもともと自民党所属だったが、汚職事件を受けて議員を辞職。その後、無所属で立候補、当選し依然として無所属のままという状況。
とりあえず事実が分からないので何とも言えないのだが、もし買春していたとなれば当然議員辞職すべきだろう。本当にカラオケをしただけだとしても、視察の旅費は全額返済すべきだ。埼玉県は借金を2億8千万円も抱えていることを理解していないだのろうか。
結局、視察旅費に関しては全額返済した模様。また、今年度に行われる海外視察は取りやめとなった。