仙台駅のみどりの窓口で青春18きっぷ3枚をクレジットカードで買おうとした。順番が来るまでけっこう待って、ようやく順番が回ってきて、用件を伝えて、駅員がクレジットカードを機械に通したのだが、このクレジットカードはやばいとか言われる。不審者扱いされてしまった。
とりあえずここでは買わず、クレジットカード会社に電話した。クレジットカードに書かれている電話番号は休日ということでつながらず、自動放送で流れていた紛失したときの電話番号にかける。かくかくしかじか、と伝えたら、セキュリティがかかったとかで、高額な買い物をしたときはそういうことがあるらしい。普通の店だとそこでクレジットカード会社に電話して本人確認すればいいのだが、みどりの窓口だと、行列ができていたり、担当者が電話をするのに手間がかかったりするので、電話をかけることが難しいらしい。こういうときは、事前にクレジットカード会社にこちらから電話して、今から使いますよー、と言ってから買えばそういうことにはならない、とのこと。確かに青春18きっぷ3枚という買い物は怪しいと言えば怪しいので、セキュリティがかかったのだろう。怪しいけど、全部普通に使おうとする身としては迷惑だ。
今回の駅員も、すべてを知った上でめんどくさがった可能性もある。次回こういうことを言われたら「クレジットカード会社に電話してみろ」と言ってやればいいのだが、こういうことが頻発すると、クレジットカードの取り扱い自体をやめるかもしれない。