今日、北海道に行く予定だったけど、羽田空港滑走路に男が侵入という事件のせいで行けなくなりました。なんか空港でずっと待っていたら行けたっぽいけど。今日中にホテルに着けたかどうかはわからない。ただ、こういう時は仕切り直したほうがいいと思い、帰ってきました。
それにしてもこんなに簡単に侵入を許してしまっていいのか。厳重な警戒態勢でこの体たらく?と思ってしまうよ。
ちなみに、侵入した男は水死したそうです。
出発できないというのは家に帰るという選択肢もできるが、着陸できないといのはどうしようもない。成田に行ったり出発した空港に戻ったりしたようだけど、それにしても気の毒だ。
やはり、こんなにあっさり侵入を許してしまうというのは問題だ。この事件の場合は犯人の行動が意味不明な分まだよかったけど、もし明確な意図を持った犯人が人質事件を起こしていたらと思うと、ぞっとする。警備を強化しているとはいっても、脆弱な部分はいたるところにある。
あと、こういう事件が起きるといつものように言われるのが、情報伝達の問題。係員に情報が回ってこないのだからもう埒があかない。非常事態に情報を伝達する仕組みを抜本的に考え直してほしいものだ。