ORACLE MASTER SilverのSQLを受験。ちなみに受験料は15,000円+消費税。高い、高すぎる。しかも、Silverの認定を受けるには、2科目を合格しなければならない。最低30,000円+消費税かかるわけです。これで落ちたら悲惨だね。試験会場には区切られた区画にパソコンがあって、そこに向かって回答していく。20問中、14問正解ならば合格。そして、全部解き終わって、これでいいやと思ったら、終了。そうすると瞬時にパソコンの画面に結果が淡々と出力される。合格ラインは14問正解。結果は16問正解。合格。ここで、「やったー」とか叫ぶと受験している他の人に迷惑がかかるので、そそくさと退室。それでも嬉しくてにやにやしてしまう。受付でプリントアウトされた結果をもらう。そのとき、「おめでとうございます」とは言われず、「お疲れさまでした」と言われた。淡々としている。それでも、もう1科目合格しなければならないので、ここで気を引き締め、次の為に勉強しなければならない。
今日は会社をサボって、もとい休んでORACLE MASTERのOralce入門を受けに行きました。
これに合格すると晴れてORACLE MASTER Silverなのだ。一応勉強はしてきて、合格する気で、自信もけっこうありました。今日は水曜日ということもあって、受験者総数は少なかった。皆が皆、ORACLE MASTERを受験するわけではないけど。で、試験開始。いきなり難しそうな問題。とりあえず飛ばす。次の問題も難しそう。でも、じっくり読むとそうでもなかった。何問かやっていくうちにわかったこと。前回(SQL)とは難易度が違う。難しい。分からない問題が連続してでてきて目眩がした。くらくらした。これは、だめだ。それでも四択とか五択なので、そういう試験を解くときのテクニック(そういうのがあるんですよ)を駆使して、何とか解く。全然、ORACLE MASTERじゃない。残り時間5分の段階で、もういいやと思って終了。終了のボタンを押すと、結果として出てきた点数は17点。一瞬、合格したのかどうかわからなくなる。合格点は14点なので悠々合格なのだが、数字の大小の判断がつかなかったのだ。何より前回のSQLの16点より点数が高いとは思いもしなかったので、混乱してしまった。これで受かったのは申し訳ないなと思いつつ、喜びよりも混乱の度合が強かったので、「やったー」とは叫ぶ気持ちにはなれなかったのだが、叫んでも試験をしている他の人の邪魔になるだけなので、そそくさと退室する。
「合格」と書かれた紙をもらって、初めて合格を実感した。