文章の杜 運転免許初回更新者講習

2006/12/24(sun)

2004年に原付の運転免許を取得したが、先日、更新しろというハガキがきた。更新期限は誕生日の前後1ヶ月で、私の誕生日は1月7日なのでまだ余裕があるが、来年から免許証がICカードになるという。セキュアになるというが、更新料が余計に450円かかり、さらに4桁の暗証番号を2つ用意しろという。面倒くさい。そこで、今年中に更新してしまうことにした。

まず免許センターがある鴻巣まで行かなくてはならない。高崎線は混んでいて乗りたくなかったので、東上線で川越まで行ってそこからバスに乗ることにする。志木から1回乗り換えで済む。東上線は有楽町線直通の川越市行きで空いていた。バスは川越から川島あたりまではそれなりに客がいた。

初めてなのでどうすればいいのかわからないで来たが、入口のところに係員の人がいて、あとはずっと迷う暇もないまま導かれるまま流されていく。申請書もらって、申請書書いて、証紙買って、視力測って、写真撮って、本をもらう。ここまであっという間。後は講習を受ける。私は無事故無違反無運転の優良ドライバーなので、初回更新者講習ということになる。日曜日は午前と午後の前半は窓口が混むというので、受付終了に近いの14時10分過ぎに免許センターに着いていた。窓口は空いていた。20分過ぎには講習を受ける部屋に来ていた。講習は35分から2時間で途中で休憩時間がある。講習は話を聞いたり、ビデオを見たり。初回更新者講習ということでほとんど若い人だった。受講している人のほとんどが四輪の運転免許を持っているのだろう。講師の人は割と丁寧で、苦痛でしょうが、という言葉を連発していた。

帰りはバスの時間が合わなかったし、もう早く帰りたかったので、鴻巣駅までバスで行って高崎線に乗って帰る。混んではいたが、座ることはできた。次回は優良運転者講習(の予定)なので、鴻巣まで来ることもなく新座で免許更新ができる、というかその頃に新座に住んでいるのか?という問題はあるが。


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