秦野駅(神奈川県秦野市) ↓神奈川中央交通(240円・約20分) 渋沢駅北口(神奈川県秦野市) ↓湘南神奈交バス(300円・約15分) 新松田駅(神奈川県松田町) ↓富士急湘南バス(610円・約45分) 小田原駅(神奈川県小田原市) ↓箱根登山バス(380円・約25分) 国府津駅(神奈川県小田原市) ↓神奈川中央交通(500円・約55分) 平塚駅北口(神奈川県平塚市) ↓神奈川中央交通(250円・約25分) 茅ヶ崎駅/茅ヶ崎駅南口(神奈川県茅ヶ崎市) ↓神奈川中央交通(270円・約25分) 浜見山(神奈川県藤沢市) ↓江ノ電バス藤沢(170円・約10分) 鵠沼車庫前(神奈川県藤沢市)
新宿から小田急線に乗って秦野に向かう。
▼[秦08]渋沢駅北口行き
秦野から渋沢に行くバスは何系統かあるが、日立製作所、桜土手経由のバスに乗る。10人弱の乗客がいた。秦野駅を発してすぐのところですれ違った秦野駅行きのバスは、立つ人もいるほどに混んでいた。小田急の線路の北側を進んでいく。乗っていた人は途中で降りていき、途中で乗客は私一人になった。途中から乗ってくる人はいなかった。日立製作所の工場の前を通る。平日であれば通勤需要があるのかもしれないが、今日は土曜日ということからか、この最寄りバス停の利用者はいなかった。
▼[神04]新松田駅行き
土日休日のみ1日1本運行という稀少なバスに乗る。途中の松田ランドまで行くバスは1日8本ある。渋沢駅から他の場所に行くバスはハイキング客などが多数乗っていたが、このバスに乗ったのは私だけだった。その松田ランドという名前だが、かつては「ランド」的なものがあったようだが、今ではそういったものはなくなっている。松田ランドまで行くバスも、渋沢駅の西側の集落に住む人のために走らせているのだろう。松田ランドを過ぎて少し走ると松田の街中に入っていく。乗ってくる客がいないまま、終点の新松田駅に到着。
▼[小11]小田原駅行き
松田から小田原行きのバスに乗る。松田から小田原までは国道255号線が通っているが、ほとんどの区間を国道を通らず、近くの細い道を通っていった。松田から乗ったのは4人で、当然、小田原まで行く前に降りていったが、小田原駅に近づくにつれ、乗る人が増えていった。道路も渋滞というほとではないが、流れが悪くなるところはあって、4分ほど遅れて小田原駅に着いた。
▼国府津駅行き
小田原駅では5分の時間で次のバスに乗り換える予定だった。しかし、バスは4分遅れた。普通ならまず間に合わないところだが、ちょうど次のバスが目に見える場所にバスが停まった。バスを降りて速やかに移動し、バスに間に合うことができた。15分間隔で走っているバスなのでその次の便でもいいのだが、混雑が予想される国道1号線を通るので、できることならば先行しておきたいところだった。ちなみに緑町バス停でも乗り換えられたので、どうしても乗り換えたいとなればそこでの乗り換えも検討すべきだろう。
市民会館前の交差点から国道1号線を走っていく。JRは国道よりも内陸側を通っているので、このあたりでのバスの果たす役割は大きいのだろう。途中、海が見える場所もあるが、その手前に西湘バイパスが通っていて、目隠しになっている感は否めない。もう国府津駅に近い、天理教前バス停で乗る人が多かった。近くに山近記念総合病院がある。
▼[平43]平塚駅北口行き
国府津から平塚に向かうバスに乗る。「湘南ベルマーレJ1昇格おめでとう」と書いてある幕が張ってあった。国府津駅を出て少しすると二宮町に入る。途中からちらほらが客が乗ってきたが、二宮駅でこぞって降りていった。乗ってくる客も4人ほどいた。二宮駅を出て逆方向の車線がかなり渋滞していた。こちらの車線はそれほど混んではいなかった。以前に平塚から国府津まで行ったときは工事もあってかなりの渋滞が発生したが、そうでなくてもそれなりに混む区間なのであろう。またじわじわと乗客が増えていって、大磯駅でこぞって降りていく。ここでも4人ほど乗ってきた。国道1号線から離れて平塚の市街に入っていく。古花水というバス停で乗ってくる人が多かった。
▼[茅06]茅ヶ崎駅行き
平塚での乗り継ぎ時間も5分以下だった。茅ヶ崎行きのバスに乗る。相模川を馬入橋で渡って茅ヶ崎市に入る。大きな橋だった。短い路線ではあるが、乗降客の数は多い。もっとも、国道を通る車の量も多い。茅ヶ崎駅の北側に到着する。
▼[辻02]辻堂駅南口行き
茅ヶ崎駅の北口から南口に移動する。発車5分前くらいだったが、バスに乗るための長い行列ができていた。ほとんどの座席が埋まった状態で茅ヶ崎駅を発つ。このあたりサーフボードを持って自転車に乗っている人を見かける。このバスは乗降が激しく、道路も渋滞して、定刻よりも10分くらい遅れた。時刻表だと14分で着くのでかなりの遅延である。浜見山に着く直前で、次に乗る予定だったバスとすれ違った。ここまで何とか予定どおりに進められたが、ここは大丈夫だろうというところで遅れが出てしまった。
▼[15-1]鵠沼車庫前行き(湘中線)
浜見山から鵠沼海岸に行くバスは20分に1本の頻度で運行している。次を待ってもそれほど苦ではない。辻堂駅から来た鵠沼車庫行きのバスに乗る。定刻に来た。この先から乗ってくる人もいた。鵠沼海浜公園ではサーファーの姿も見られた。終点まで乗った人が私も含めて3人ほどいた。鵠沼車庫とは江ノ電バス藤沢の藤沢営業所のことだが、バス停と営業所は少し離れた場所にある。
(調整中) →詳細なルート(ルートラボ:要Microsoft Silverlight)