2004年夏・近畿 2004/06/26〜2004/06/28

目的

前の旅とあわせて2週連続ということになる。1日目は特に目的もなくぶらぶら。2日目は路線バスの旅。

本文

2004/06/26(fri)

新宿から夜行バスに乗る。岐阜行きのバスに乗るのは3度目だが、前2回は小田急シティバスだった。今回は岐阜バス。正直、しょぼかった。

<行程>
新宿=(夜行バス・泊)

2004/06/27(sat)

岐阜からは廃止が取りざたされていた名鉄の岐阜市内線、揖斐線に乗る。朝も早いのでそれほど客がいないのもやむを得ないか。北方千歳町で下車し、北方の町を歩きつつ樽見鉄道の北方真桑まで歩く。樽見鉄道に乗って樽見まで行き、その折り返しに乗って大垣まで。樽見はかつては根尾村だが、今は本巣市となっている。

大垣から米原まで行き、米原からは近江鉄道に乗る。S・Sフリーきっぷを購入。550円で近江鉄道乗り放題。土・日・祝日が使える。米原から一駅、鳥居本で途中下車。古い駅舎と宿場。その後、八日市から近江八幡に行ってそこから膳所まで。近江鉄道、本線はそれほど混んでいないが八日市線は混んでいる。それなのに1両編成。

膳所から大津パルコに寄って、石場駅の近くのホテルに泊。

<行程>
岐阜→北方→樽見→大垣→米原→八日市→近江八幡→膳所

2004/06/28(sun)

石山まで京阪電車で行って路線バスの旅単発編第9回。豊能でバスを待っているときに、中年の女性に公明党の比例候補に投票してくれと言われる。その人がいかに素晴らしい人間であるかを熱心に説く。とりあえず話だけ聞いておく。反論すると逆に厄介なことになる。

大阪空港から東京に戻り、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、埼京線と乗り継いだのだが、池袋駅で降りてポケットに手を入れたらあるはずの家の鍵がない。結局、その日は家に帰れず漫画喫茶で夜を明かす。翌日、仕事を休んで、JRに二度電話したら、大崎駅に保管されているというので、そこまで行き、もう仕事に出る気力もないので、家に帰って寝た。

<行程>
石場→石山=浜大津=山科=京都=亀岡=豊能=千里中央=大阪空港>羽田空港→池袋

総括

終わり悪ければ全部悪し、というわけではないが、とにかく最悪な終わり方だ。それでも最終的には鍵が見つかってよかった。旅が続いていて疲れていたのかもしれない。


初出 : 2004/09/12
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