bc28. 四国周遊編2 高知→松山 2002/01/14

行程

はりまや橋(高知県高知市)←bc27
 ↓県交北部交通(550円・約45分)
伊野駅前(高知県伊野町)
 ↓JR四国バス(3150円・約180分)
松山駅(愛媛県松山市)→bz14

経過

#183 はりまや橋→伊野駅前  県交北部交通  550円  13:42?発  約45分

一宮の方からやってきたバスで、先客が何人かいた。それでも、すぐ降りてしまい、代わりに高校生が一人乗ってくる。 小さめのバスであった。はりまや橋からほぼ土佐電伊野線と並行。朝倉で乗っていた高校生の友達が乗ってくる。私は伊野で降りたが、ここでまた友達が乗ってきたようだった。このバスは吾北村の方まで行く。

なお、メモを紛失してしまい、発車時刻は不確かである。

#184 伊野駅前→松山駅  JR四国バス   3150円  17:57発  約180分

伊野駅前からなんごく号に乗ろうと思ったのだが、なんと私が乗る予定の便がないではないか。1日3便に減っている。1日3便に減ることは知っていたのだが、それが2001年の12月からとは気にも留めていなかった。次のバスまでだいぶ時間があるので、仕方なく一度高知に戻って一つ用事を済ませてから、もう一度伊野に戻った。 この時間の国道33号線は混んでいて、バスは定時を過ぎてもなかなかやってこなかった。結局十分ほど遅れて到着。先客は女の子が一人。伊野で乗ったのは私と女の子二人組。この後の旅客動向を書くと、佐川から男性が三人乗ってきて、このうちの二人が吾川村内で下車。一人が松山大街道で下車。高知から乗ってきた女の子は砥部で下車。伊野から乗った二人組は久万高原で下車。久万高原からは二人乗ってきて、大街道で下車。そして、私。以上である。高知から松山までこのバスに乗るのは、高速バスが開設された今ではよっぽどの物好きと言えよう。実際、そういう客はいなかった。このバスは引地橋で三分間休憩。久万高原で五分間休憩。久万高原では、落出行きの普通便とすれ違う。落出まで行く人は少ないようだ。佐川を過ぎたあたりで暗くなってしまい、外は何も見えなくなってしまった。

補足

はっきり言えば失敗だった。減便以前のダイヤでスケジュールを組んでいたため、わざわざ高知出発を遅らせて、落出で普通便に乗り換える予定だった。ところが伊野から乗るはずの便がない。それならばもう少し早く高知を出て、明るいうちになんごく号に乗ればよかった。今更こんなことを言っても後の祭りだが。

集計

注釈


初出 : 2002/02/12
最終更新 : 2003/09/23
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