bz34.北近畿探訪之巻 生野→宮津 2006/11/24

導入

但馬生野から更に北に進み丹後宮津を目指す。

行程

生野駅裏(兵庫県朝来市)←bz21
 ↓全但バス(800円・約85分)
八鹿駅(兵庫県養父市)
 ↓全但バス(500円・約40分)
豊岡駅(兵庫県豊岡市)
 ↓全但バス(320円・約35分)
久美浜駅(京都府京丹後市)
 ↓丹後海陸交通(880円・約45分)
峰山駅前(京都府京丹後市)
 ↓丹後海陸交通(710円・約65分)
宮津駅前(京都府宮津市)

詳細

#549 生野駅裏→八鹿駅  全但バス  800円  8:39発  約85分

バス停の前に神姫グリーンバスが停まっていて、奥のほうに私が乗る全但バスが停まっていたのだが、ドアが開いていないように見えたので、営業していないような扱いかと思っていたのだが、出発時刻間際になって動き出したので、思わずかけよる。この、生野から北に行くバスは平日に1日3本しかなくて、わざわざ平日のこの日の選んで来たので、乗れなくては話にならない。乗れたからよかったが。

生野駅裏を3人の乗客を乗せて出発。生野と新井の中間にある山口という集落を通る。そこからはバスの本数が増える。乗客はけっこう多い。ほとんどが高齢者だ。竹田のあたりにある和田山病院で何人か下車した。少し進んで和田山は朝来市の市役所があるだけあって、商店なども多い。和田山駅前の乗降が多かった。和田山駅から養父駅を経て、八鹿の街中に入る。八鹿病院で私以外の乗客が全員降りた。このあたりでは立派な病院のようだ。八鹿駅は街からは少し外れている。その終点八鹿駅で下車。

#550 八鹿駅→豊岡駅  全但バス  500円  10:14発  約40分

但馬農業高校から来たバスに乗る。おそらく八鹿の街中を通すために但馬農業高校が始発なのだろう。先客は3人。駅からは私を含めて2人が乗った。この区間は30分に1本くらいの運転本数がある。のべ十人くらいが乗った。豊岡駅で全員下車する。バス停の近くにある駅前食堂で昼食をとった。

#551 豊岡駅→久美浜駅  全但バス  320円  11:49発  約35分

豊岡駅のバス停には大勢の人がバスを待っていたが、このバスに乗ったのは2人だけだった。コウノトリ公園という施設に立ち寄るが、乗り降りはない。実質、栄町の住宅地に立ち寄り、コウノトリ公園の敷地を転回場にしたという感じだ。栄町では降りる人がいた。河梨峠を経て京都府に入る。久美浜駅の裏側を抜けて、少し進んで踏切を渡って、久美浜駅に到着。

#552 久美浜駅→峰山駅前  丹後海陸交通  880円  13:25発  約45分

久美浜から峰山に至るバスに乗る。この区間は北近畿タンゴ鉄道と異なるルートを通る。基本的には国道312号線を往く。乗客は少なかった。峰山というバス停があって、このあたりが峰山の中心部ということになる。それほどの賑わいはないが。なお、京丹後市の市役所は峰山にある。少し進んだ峰山駅が終着地。丹後海陸交通のバスは丹海バスと呼ばれているが、海の要素は船で陸の要素がバスなので、違和感を感じなくもない。

#553 峰山駅前→宮津駅前  丹後海陸交通  710円  15:50発  約65分

峰山から上宮津に至るバスに乗る。駅から乗ったのは私だけだったが、峰山から乗客が乗ってきた。さすが峰山の中心部。こちらはだいたい北近畿タンゴ鉄道と同じルートをたどる。その後、何人か乗ってきたが大宮駅前で皆下車。旧野田川町を経て、旧岩滝町でまた乗客が乗ってきた。このあたりは合併によって与謝野町になっている。野田川駅、岩滝口駅に立ち寄るが乗降はなかった。小学校の前で小学生が何人か乗車。天橋立駅で降りていった。旅館の子息かとも思ったが、このあたりは普通の住宅もあることを翌日知る。代わりに二人が乗ってきて、後は宮津に行くのみ。だいぶ暗くなってきた。宮津駅前でこの旅を終える。

補足

最初はどうなることかと思ったが、無事宮津までたどり着けた。いろいろな前例を考えてしまったのだが、やはりとりあえず行動してみることが重要ではないかと思った。

集計


初出 : 2006/11/26
最終更新 : 2006/11/26
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