路線バスの旅と名古屋づくし。当初は18きっぷが使えると思っていてそれを想定して土曜日にムーンライトながらで帰ってくるつもりだったのだが、18きっぷの期限を勘違いしていた。この日は使えないということで予定を変更して名古屋で一泊することにした。
池袋から金沢行きの夜行バスに乗る。なんと７人しか乗っていなかった。週末でこんなに空いているのも珍しい。後ろのほうが空いていたので、席を移して寝た。
＜行程＞
池袋＝（夜行バス・泊）
金沢から大聖寺までＪＲで行く。始発列車。大聖寺からは路線バスの旅単発編第７回。武生からは節約第一で普通列車で名古屋に向かう。切符も武生では岐阜までの切符を買って、岐阜で一度途中下車。再度名古屋までの切符を買うという節約ぶり。名古屋あたりを走る列車は色々と種別があるのだが、いちばん早い新快速でも岐阜までは各駅停車である。岐阜からは普通に乗る。岐阜の時点では空いていたが、名古屋に近づくにつれ混んできた。この日は味噌かつを食べて、伏見駅の近くにあるホテルで泊まる。
＜行程＞
金沢→大聖寺＝吉崎＝金津＝丸岡＝福井＝池田＝武生→名古屋
めぐり歩く。終わったのは16時頃で、食事をしても17時の新幹線に乗れると思っていたのだが、満席だった。調べてみると私が乗る予定の18時24分発ののぞみ124号までは全部満席だった。のぞみは10分に１本も走っているのに、すごい盛況だ。しょうがないので、予定の列車に乗ることにする。それまでに、名古屋コーチン、どて煮、ビール、最後にきしめんを食べた。さすがに食べ過ぎた。東京駅で降りて、山手線、東上線で帰宅。
＜行程＞
名古屋→東京→志木
土壇場で急展開した今回の旅行であったが、概ねうまくいった。青春18きっぷの期限はきちんと把握しておかないと、３回分を無駄にすることになるという教訓を得た。区役所は久しぶりだったが、放置しているわけではなくて、市町村合併などの絡みで急いでやる必要がないため、ゆっくりやっている。