2005年夏・飛騨北陸 2005/07/16〜2005/07/17

目的

主に路線バスの旅。高山という場所は東京から行きにくいところにあるが、高速バスを使うと比較的一直線で行ける。道が使えれば。18日に東御に行く用事があって、この旅はそこで終わりとした。

本文

2005/07/16(sat)

高山に行くために新宿から高速バスに乗る。本来であれば松本から国道158号線を通って高山まで行くのだが、国道158号線が通行止めであったため、迂回路を通ることとなった。この情報を前もって得ていたので、遅れが生じることは覚悟していた。本当は古川にでも足を伸ばそうと思っていたのだが、それはやめた。ただ、運休されるよりはましである。

高山行きの高速バスは三分の二程度の乗車率。隣席は空いていた。まず、八王子まで行くのに大渋滞。三連休の初日、これは宿命としかいいようがない。この時点で一時間程度は遅れていた模様。どういう迂回路を通るか興味があったが、中津川インターで降りて、そこから国道257号線で下呂、国道41号線で高山、というルートだった。結局、遅れは2時間弱。

今日は高山泊。最近話題の高山ラーメンを食べる。細くて縮れがある麺。スープがおいしかった。牛肉がどんと入ったやつを食べた。高山は観光客が多かった。観光都市ではあるが、自分から見ても好ましい街だった。

<行程>
新宿=高山

2005/07/17(sun)

高山から路線バスの旅単発編第16回。前回、神岡に行ったときはかなりの荒天で参ったが、この日は天気がよかったので、少し街を歩いてみた。

金沢に着いた後はとんぼ帰り。特急、普通、新幹線、しなの鉄道を乗り継いで東御に行く。どうも、直江津から長野が時間かかりすぎ。この区間に特急は全滅してしまったのが痛い。新幹線ができれば所要時間が短くなるだろうが。

<行程>
高山=神岡=富山=高岡=砺波=金沢→長野→東御

総括

旅行というよりは、大回りして長野に行ったという感じだが、諸々の事情を勘案するとこれがベストだったと思う。


初出 : 2005/11/27
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