1978年の最長片道切符の旅の続き。鉄道の日記念きっぷを利用した。
仕事が終わって湘南新宿ラインで横浜へと向かう。この日は台風が接近しており、雨が降っていた。横浜駅のみどりの窓口でこの旅で使う、鉄道の日記念きっぷを買ったのだが、長蛇の列で30分弱も待たされた。夜行バスの乗り場に着いたのは発車間際だった。
<行程>
横浜→(夜行バス・泊)
バスは台風とすれ違う形で西へと進む。途中、かなり強い雨音が聞こえ、本当に高松までつけるのか知らん、と思ったが、わずかの遅れで到着した。高松に着いて1978年の最長片道切符の旅第29日。台風の影響が懸念されたが、拍子抜けするほど順調だった。順調にいった場合の予定どおりに大洲で泊。
<行程>
高松→佐古→阿波池田→窪川→大洲
1978年の最長片道切符の旅第30日。この日は雨のため、伊予上灘という駅で1時間以上待ちぼうけの挙げ句、代行タクシーに乗るという羽目に陥る。この日も宿泊地は未定だったが、順調にいった場合は小郡(新山口)で泊まるつもりだった。小郡、岩国、広島と三案検討した結果、明朝早起きすることにして広島に泊。お好み焼きを食べる。
<行程>
大洲→伊予上灘−伊予→堀江〜阿賀→仁方→三原→広島
1978年の最長片道切符の旅第31日。この日も小さなトラブルはあったが、大事には至らず。吉塚で旅を終え、そこからJRと地下鉄で福岡空港へ。そこから羽田に飛ぶ。羽田空港から帰宅。家に着いた頃には12日になっていた。
<行程>
広島→小郡→益田→長門→厚狭→香椎→宇美=吉塚→福岡空港>羽田空港→志木
天候には逆らえないことを痛感したが、予測した上で柔軟性を持って対応したので、結果的には予定通りに福岡まで達して旅を終えることができた。。